小澤?
上記では、非特異的相互作用を持つネットワークを考えた。 しかし、現実的な繁殖ネットワークでは、エージェントはしばしば互いに直接相互作用し、繁殖率を増減させる。 例として、生態系における栄養連鎖を挙げることができる。 ある種の生産物(あるいはその種の個体そのもの)は別の種に消費され、その種はさらに別の種の食料となる。 また、ある種の生産物(あるいは廃棄物)が、別の種にとっては毒であることもある。 同様のプロセスは、事実上、工業生産ネットワークでも起こっている。 この章では、有向相互作用を持つ再生産ネットワークのモデルを考える。
式(7.4.1)