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Unityのインストール
- 以下のURLにアクセスし、インストールしたいバージョンのUnityを選ぶ.
Unity-Download Archive
今回はUnity 2018.3.4f1(64bit)を使用している.
バージョンを選んだら,「ダウンロード(Win)」の中から「Unityインストーラー」を選びインストールする.
- インストーラーを起動し,インストールを進める.
上の画面では、作成したいアプリのOSをチェックしておく.
- Vuforia Augmented Reality Support
- Microsoft Visual Studio for Unity
- Windows Store .NET Scripting Backer
- Windows Store IL2CPP Scripting Backer
- WebGL Build Support
- Android Build Support
- iOS Build Support
↑この辺をダウンロードしておくといいかもしれない
Vuforiaの導入
参考サイト:UnityでARアプリを作りたい(Vuforia導入編)
- 開発者アカウントの作成
以下のURLにアクセスしてアカウントを作る.
https://developer.vuforia.com/
右上に「Register」というボタンがあるので,それをクリックすると登録画面に移動する.
各項目を適当に埋めて登録する.
- Licence Keyの登録
Licence Keyとは,アプリごとに固有でのもので,「このアプリは無料版/有料版のVuforiaを使っている」ということを示すためのものである.
Vuforiaのサイトの上の方に「Develop」というタブがあるので,それをクリック,
その中の「License Manager」タブをクリックすると,「Get License Key」というボタンが表示されるので,それをクリックすると,以下のような画面が表示される.
(画像は古いものなので,「Add Licence Key」になっている.)
今回はデモの作成なので,Project Typeは「Development」,Project DetailsのDeviceは「Mobile」にする.
App Nameは適当に決めて大丈夫である.また,License Keyは「Develop - No Change」一択なのでそれを指定する.
- Targetの登録
Targetとは,いわゆるARマーカーというものである.任意の画像を指定して,マーカーにする.
先ほどの「Develop」タブの中にある「Target Manager」タブをクリック.
すると,「Add Database」というボタンが表示されるので,それをクリックすると,以下のような画面が表示される.
Nameは適当な名前を入力し,Typeには「Device」を指定する.
「Create」ボタンを押すと新規のDatabaseが作成される.
先ほど作成したDatabaseの名前が画面に表示されているはずなので,それをクリック.
すると,「Add Target」というボタンが表示されるので,それをクリックすると,以下のような画像が表示される.
Typeとは,マーカーの形状のことである.ここではSingle Imageを指定する.
マーカーとして使用したい画像をFileに指定する.今回は以下の画像を使用するので,保存する.
Widthはマーカーの横幅の大きさを表す.ここでは100を指定する.
Nameは適当に決めて大丈夫である.
最後に「Add」ボタンを押すとTargetがDatabaseに登録される.
- Databaseのパッケージ化
先ほどTargetを登録したDatabaseの画面で,取り込みたいマーカーの左側にチェックを付けて,「Download Database(xx)」ボタン(xxはチェックを入れたTargetの数)をクリック.
すると,プラットフォームを聞かれるので「Unity Editor」を指定する.
最後に「Download」ボタンをクリックすると,パッケージ化されたDatabaseがダウンロードできる.
AndroidSDK(Android Studio)のダウンロード
参考サイト:Unity2018インストールからAndriodビルドするまでの手順
AndroidアプリをコンパイルするのにはAndroidSDKが必要である.Android Studioというツールをインストールすると,同時にAndroidSDKもインストールされる.
- 下のサイトからAndroid Studioのインストーラをダウンロードし,インストールする.
Android Studio
- インストールが終わったらAndroid Studioを起動し,Configure>SDK Managerと選択する.
- Appearance&Behaviour>System Settings>Android SDKと選択し,「AndroidSDKLocation」の欄にSDKのパスが設定されているので,これを覚えておく.
JDKのダウンロード
AndroidSDKと同時にJDKもインストールしなければならない.
- 以下のサイトから,JDKのダウンロードボタンを押してダウンロードする.
Java SE
「Accept Licence Agreement」にチェックをして,「Windows x64」をダウンロードする.
あとは基本「Next」でOK.
Android NDKのセットアップ
Unityで「IL2CPP」を使用する場合に必要になるが,使用したほうがいいので設定しておく.
以下のURLからzipファイルをダウンロードする(容量が大きい).
http://dl-ssl.google.com/android/repository/tools_r25.0.2-windows.zip
ダウンロードしたら適当な場所に解凍しておく.
Unityの設定
メニューのExit>Preference>External Toolsと選択する.下図の赤枠を埋める.
それぞれのファイルがある場所を指定する.デフォルトだと以下のようになるはずである.
SDK:C:\Users\各ユーザー名\AppData\Local\Android\Sdk
JDK:C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_171
NDK:自分がzipファイルを展開した場所
ARアプリ
参考サイト:Unity2018インストールからAndriodビルドするまでの手順
- パッケージのインポート
Unityを起動し,適当な新規プロジェクトを作成する.Project nameは任意,Templateは3Dを選択する.すると,新規プロジェクトが作成される.
HierarchyタブのMain Cameraは今回使用しないため,削除する.
- AR CameraとImage Targetの作成
次に,下記を選択して追加する.
GameObject > Vuforia > AR Camera
GameObject > Vuforia > Camera Image > Camera Image Target
Importするかどうか聞かれたらImportしておく.
次に表示するモデルを作成する.
今回はGameObject > 3D Object > Cubeを使用する.
その後,CubeをImageTargetに対してドラック&ドロップすることで,下記図のようになる.
次にAR使用の設定を行う.
Edit > Priject Settings > Playerを選択する.
Inspectorタブを選択し,XR Settings の Vuforia Augmented Reality Supported にチェックを入れる.
何かタブが出てきたらacceptをクリックする.
- Licence Keyの設定
HierarchyのARCameraをクリックすると,右側のInspectorに項目が出てくる.
その中のVuforia Behaviour(Script)という項目の中に,「Open Vuforia Engine Configuration」というタブがあるのでクリックする.すると,詳細ページが開く.そこにApp License Keyという入力欄がある.
ここで、Vuforiaのサイトで作成したLicense Keyのページを開く.
そこには「Please copy the license key below into your app」というメッセージとともに英文字列が表示されているはず.
その文字列をコピーし,先ほどのApp License Keyの入力欄にペーストする.
- Databaseのインポート
先ほどダウンロードしたDatabaseを開き,インポートする.
- Image Targetの設定
HierarchyタブのImage Targetを選択する.
Inspectorタブの Image Target Behaviour の Type を Predefined に変更し,DatabaseとImage Targetを設定する.
Hierarchyタブの Cube を選択し,Inspectorタブの Scale を全て1にする.
- プロジェクトのビルド時の設定
File>Build Settingsと進む.すると以下のような画面になる.
「Platform」を「Android」に変更し,上の図のようにほかの項目も変更する.
その後,下のPlayer Settingsをクリックすると,Unityエディターの右側の「Inspector」が「PlayerSettings」に切り替わる.その中のSettings for Androidの設定を以下のように変更する.
- 「Package Name」は任意のものに変更する.(「unity.会社名.ゲーム名」にするのが一般的らしい)
- 「Minimum API Level」と「Target API Level」は設定は任意.(今はAndroid 5.0としている)
- 実行
メニューバーのFileの中のBuild Setting...をクリックする.その後,Build and Runをクリックするとアプリが自動で生成される.
THETA SのWi-Fiストリーミング
参考サイト:のしメモ
- パッケージのダウンロード
参考サイトの中に上の画像のような部分がある.赤線で囲んだ部分をクリックすると,パッケージのダウンロードページに移動するので,ダウンロードする.ダウンロードしたパッケージをUnityにインポートしたらUnity側の設定は終了である.
- THETA Sの接続
THETAを起動して,Wi-Fiモードをオンにする.その後,PCとTHETAをWi-Fiで接続させる.PC側でWi-Fi検索をするとTHETAのWi-Fiが出てくるので選択する.パスワードの入力が求められるので,THETAの底に書いてある「XS」に続く数字8桁を入力する.これで接続は完了である.
- 実行
Build and RunをクリックするとTHETAの映像がPC上で見ることができる.